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劇団四季「ジョン万次郎の夢」

昨年初めて観て、感激した劇団四季のミュージカルがまた近くにやって来る!絶対に見に行く!と決めた。

前回観たときはチケットの購入が遅かったので会場の後列の方の席、それでも楽しめたことには変わりはないけれど、前のほうの席ならきっともっと臨場感が伝わってくるんではないか?と考えS席を購入した。

当日会場では託児サービスをしてくれるというのも大きなポイントであった。
小学生の上の子はいいけれど、2歳の下の子はホールに入ることが不可なのだ。
だから託児も申し込んでおいた。

公演当日、2歳の子は熱を出していたため、家で安静ににさせて、旦那と姑さんに頼んで久しぶりに娘と二人だけで出かけた。

「ジョン万次郎」は江戸時代に実在していた人物で、登場するほかの歴史上の人物は福沢諭吉。

漁師だった万次郎は、船で流された島で初めて外国人と出会い、もっと外国のことが知りたくて、一人アメリカへ渡るというお話。
アメリカのシーンが私は一番気に入ったところで、ディズニーシーのコロンビア号前で見たミュージカルを彷彿させられ、とても楽しかったです。

万次郎が日本に戻ってきてからの場面は「・・・なのじゃ」「・・・・なのじゃ」というセリフ回しが気になってしまうほど、アメリカのポップさとは別世界。

鎖国時代の日本人にもこういう好奇心旺盛な人が居たんだなぁ。と素直に感心できる、親子ともに楽しめたミュージカルでした。

万次郎役の役者さん、小柄だったけど、とても動きが良くて格好良かったなぁ。

前から7列目で観たミュージカル、キャストさん達の顔の表情までしっかり楽しみました。


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